清岡幸道のうつわ 

茶房 早稲田文庫 武蔵野文庫

 二人展の在廊の為、上京したとき、この時とばかりに欲張り、得意先や個展巡りをしようと決めていた。
案の定、殆どまわれなかったのだが、最後にたどり着いたのが、吉祥寺のギャラリーpooolでの十河隆史氏の個展。気持ちのよい器と温かいスタッフの方との談笑に心が和んだ。

久々の吉祥寺、もう一つの目的は茶房武蔵野文庫というカレーの美味い茶店。
今から30年位前まで早稲田大学の正門付近に私の祖父母が経営していた茶房早稲田文庫という喫茶店があった。メニューのヨーグルトケーキや焼きりんごは当時小学生だった私にはとてもハイカラ(?)なものに思えた。
その店は35年続き閉店後、
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間もなくそのお店で働いていた当時店長だった日下さんという方がメニューもレシピも継いで吉祥寺に茶房武蔵野文庫を開店したのだ。この日下さんはじめ当時早稲田の学生だったスタッフの方がたには子供の頃からいまだに兄、姉のようにずっと慕っていて、いまだにお世話になっている。
武蔵野文庫も、もう27年になるという。久々のカレーもやはり美味い。私のカレーの舌はここで仕上がったのだと確信する。
その夜は日下さんと盛り上がり、安宿の門限(があった)を忘れるほど話が尽きなかった。








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by corn7sk | 2012-04-19 02:41 | 生活