清岡幸道のうつわ 

12月

昨日で今年最後の窯出しを終えた。
今日は掃除を軽く済まし、午後からの時間は今月戻しきれなかった土の再生や窯の簡単な補修にあてた。

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夏あたりに入れ始めたこの土には冬からの個展でかなり助けられた。
これから使う頻度がかなり増えるであろう‥

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窯の劣化が焚く度気にかかるが、この窯を手に入れて一発目から窯の内側に大きなひびが入った。
窯の焚き方が大きな要因なのだが、今ではいくつか出来たひびが冷ましながら還元をかけていく焚き方には温度が絶妙の下がり方をしてくれて良い。
とはいえ、隅々の劣化が気になるところ。
そこに包帯を巻く。
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今年終わりから、主力にしている青灰と耐火の茶釉が上手くいかずで、とても苦しんだ。
茶釉は光り過ぎで、青灰は焚く毎に流れほぼ全滅、棚板に張り付く始末。
幾度と膝から崩れ落ちた。
12月半ばに、原因がわかった。
錆釉の掛分けを古灰の褐色釉のような肌に近づけたくなり、窯の底をいじってからであった。
この釉はこの間の展示でなんとなくわかってきたところ。
まだ突っ込み足りていない。もう少しではっきりする。
来年こそは。

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今年も多くの方に助けられ、大変お世話になりました。

心からお礼を申し上げます。

皆様、良いお年を!
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by corn7sk | 2012-12-31 00:50 | 仕事