清岡幸道のうつわ 

新年 娘と

「あいつら……」
「どうしたん?」
「…あれは絶対あかんで!」
「なんで?」
「……」
「なんでなん?」
「…… 危ないやろ。車にひかれるで。」
「…そうやな …でもあのお兄ちゃん優しいやん。」
「何でや?」
「あの女のひと、きっと肩の骨折れてるんやわ。お兄ちゃんが支えてるんとちがう?」
「…それはないやろ…… 」
「絶対そうやわ。優しいなあ」
「…そうやな。あれは折れてるな。折れてなかったら、あんなんしたらあかん。」
「……何でなん?」
「何でもや」
「……」
「危ないからや」
「危なくないやん」
「危ないわ!ひかれてしまうぞ。」
「……」
「わかったか?」
「…… うん…  …でも骨折れて無かったらあんなんするわけないやん ハハハ…」

「そりゃそや。ハハハ…… (絶対やぞ)」




娘を乗せた車を運転中に、小学校5,6年生位の幼い男女が抱き合うように側道を歩いていた。

時々、混乱させるようなよく分からない事をまだ小1の娘につい言ってしまう。
娘には決して物分かりのいい方ではない自分の父親の気性を早めに知って欲しいと願うばかりです…



2013年

今年も宜しくお願いいたします。

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by corn7sk | 2013-01-07 17:57 | 生活